お知らせ
夏の節電達成者に聞きました。おすすめの節電方法!
当社では2022年夏に「節電チャレンジ2022夏」として節電キャンペーンを実施いたしました。大変多くのお客さまに参加していただき、合計75,798kWhの節電量となりました。これは一般家庭約224世帯分の1ヶ月の消費電力に相当します。*1
キャンペーンに参加してくださったお客さまの中で、前年の同じ月と比較して10kWh以上の節電を達成した方に対してアンケート調査を実施しましたので、その結果と回答を参考に効果的な節電方法をご紹介します。*2
*1 一般家庭の年間消費電力量を4,047kWhとして算出
出典:環境省 「2019年度の家庭のエネルギー事情を知る」
*2 前年の使用実績がない場合は当社お客さま前年平均使用量(エリア/契約容量種別)を基準とし比較算定
目次
質問① 節電を意識しましたか?
質問② 節電方法を教えてください。
おすすめの節電 その① 冬の節電
おすすめの節電 その② プラスワン!毎日少しずつの節電
1.節電達成者に聞きました。
夏の節電キャンペーンに参加された皆さんは、どのように節電に取り組んで節電を達成されたのか、アンケートの結果から具体的に見ていきましょう。
<節電チャレンジ2022夏 開催概要>
キャンペーン実施期間: 2022/8/1 ~ 2022/9/30
キャンペーン参加人数:1,908人
節電達成率:53.3%
アンケート調査対象者:節電ポイント付与者(前年同月比10kWh以上の節電達成者*)
アンケート実施期間:2022/10/12 ~ 2022/10/25
アンケート対象者数:874件
有効回答数:298件(重複回答を除く)
*前年の使用実績がない場合は当社お客さま前年平均使用量(エリア/契約容量種別)を基準とし比較算定
質問① 節電を意識しましたか?
この夏節電に取り組んだ皆さんは日ごろから節電を意識していたのでしょうか。節電意識と節電量の関係を探ってみました。
「普段から意識していた」「かなり意識した」「やや意識した」の回答を合わせると82%にも上ります。
では、節電意識の違いは結果(節電量)にどのように反映されたのでしょうか。
下のグラフは節電意識別の平均節電量を表しています。
やはり、「普段から意識していた」「かなり意識した」「やや意識した」と回答された方の方が節電量も多い傾向にあるようです。日頃の意識が節電行動につながったと考えられます。また、節電量は前年同月比で算出しているので、「普段から意識していた」と回答された方は前年からすでに節電に取り組んでいたため、「かなり意識した」と回答された方より節電量が少なくなっていると考えられます。
質問② 節電方法を教えてください。
次に、どのように節電に取り組んだのか、具体的な節電アクションを聞いてみました。
<回答選択肢>
①エアコンの使用時間・設定温度などを工夫した
②照明をなるべく使わない、こまめに消した
③日差しが強い日はカーテンを閉めて冷房効率を上げた
④家電は使用時以外、主電源を切った(プラグを抜く)
⑤家族が集うリビングなどで集中的にエアコンを使った
⑥冷蔵庫内の温度を保つ工夫(開閉回数を減らすなど)をした
⑦白熱電球や蛍光灯をLEDランプに交換した
⑧省エネタイプの家電の購入、切替えをした
⑨電力需要のピーク時間帯を避けて家電を使用した
⑩その他
⑪太陽光発電システム・蓄電池などを使用した
エアコンの使い方を工夫された方が多いですね。消費電力の大きいエアコンはちょっとした工夫でも節電効果が期待できます。体に負担をかけない程度に節電を心がけてみると、お財布にも嬉しい効果があるかもしれません。続いて照明の使い方を見直した方も多く見られます。うっかり消し忘れてしまったり、いつもつけっぱなしになっている照明があるなら節電のチャンスです!
2.おすすめの節電アクション
夏の節電キャンペーン期間中はエアコン(冷房)の使い方を工夫して節電した方が多く見られました。では冬の間はどんな節電ができるでしょうか。年間を通して実践できる節電とあわせてご紹介します。
おすすめの節電 その① 冬の節電
エアコン(暖房)
温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります。
風向きや湿度をコントロールすることで暖房効率を高めることもできます。
詳しくはこちら⇒「省エネ情報 冬のエアコン編」
電気カーペット
熱が床に逃げないように、電気カーペットの下に断熱マットなどを使用したり、分割して温める機能があるものは人のいない部分はOFFにしておきましょう。
設定温度を「強」から「中」にした場合、年間で185.97kWhの省エネになります。(3畳用で、設定温度を「強」から「中」にした場合(1日5時間使用))
電気こたつ
上半身が寒くなったら1枚多めに羽織るなどして、他の暖房器具と併用する場合は設定温度を控えめに。
温度調節を「強」から「中」に下げた場合年間で48.95kWhの省エネになります。
床暖房
床暖房の上には、カーペットやラグマットなどを使わない方が効果的。運転をストップしても暖かさが持続するので、寝る前や外出前は少し早めにスイッチを切るようにしてみましょう。
おすすめの節電 その② プラスワン!毎日少しずつの節電
冷房や暖房以外にも毎日心がけることでできる節電もあります。たとえば、24時間動き続けている冷蔵庫には節電のポイントがたくさんあります。
詳しくはこちら⇒「省エネ情報 冷蔵庫の節電」
ほかにも、使っていないのにいつもつけっぱなしになっている家電はありませんか?心当たりがあれば、ぜひ下の表を参考にスイッチOFFを心がけてみてください。
使う時間を毎日1時間短くすると、1年間でどれくらい節電できるのかご紹介します。
今回は、この夏節電に成功したみなさんのリアルなデータをご紹介いたしましたが、今後も依然として電力供給の厳しい状態が続くことが予想されていますので、ぜひ節電にご協力ください。
ご自身のライフスタイルに合った節電方法を無理なく取り入れてみてくださいね。
当社は2022年度省エネコミュニケーション・ランキングにおいて
★4を獲得いたしました。
「省エネコミュニケーション・ランキング制度」とは・・・
経済産業省・資源エネルギー庁が実施する、電力・ガス会社による省エネに関する一般消費者向けの情報提供やサービスの充実度を調査し、取組状況を評価・公表する制度です。
2022年度は136の小売電気事業者が参加し、その中で当社は新電力として数少ない★4の獲得事業者となりました。
詳細はこちら⇒省エネコミュニケーション・ランキング制度
マイページから毎月の電気代と電気の使用量をチェック!
前年の同じ月と比較できます。電気代の節約にお役立てください。
当社では2022年夏に「節電チャレンジ2022夏」として節電キャンペーンを実施いたしました。大変多くのお客さまに参加していただき、合計75,798kWhの節電量となりました。これは一般家庭約224世帯分の1ヶ月の消費電力に相当します。*1
キャンペーンに参加してくださったお客さまの中で、前年の同じ月と比較して10kWh以上の節電を達成した方に対してアンケート調査を実施しましたので、その結果と回答を参考に効果的な節電方法をご紹介します。*2
*1 一般家庭の年間消費電力量を4,047kWhとして算出
出典:環境省 「2019年度の家庭のエネルギー事情を知る」
*2 前年の使用実績がない場合は当社お客さま前年平均使用量(エリア/契約容量種別)を基準とし比較算定
目次
質問① 節電を意識しましたか?
質問② 節電方法を教えてください。
おすすめの節電 その① 冬の節電
おすすめの節電 その② プラスワン!毎日少しずつの節電
1.節電達成者に聞きました。
夏の節電キャンペーンに参加された皆さんは、どのように節電に取り組んで節電を達成されたのか、アンケートの結果から具体的に見ていきましょう。
<節電チャレンジ2022夏 開催概要>
キャンペーン実施期間: 2022/8/1 ~ 2022/9/30
キャンペーン参加人数:1,908人
節電達成率:53.3%
アンケート調査対象者:節電ポイント付与者(前年同月比10kWh以上の節電達成者*)
アンケート実施期間:2022/10/12 ~ 2022/10/25
アンケート対象者数:874件
有効回答数:298件(重複回答を除く)
*前年の使用実績がない場合は当社お客さま前年平均使用量(エリア/契約容量種別)を基準とし比較算定
質問① 節電を意識しましたか?
この夏節電に取り組んだ皆さんは日ごろから節電を意識していたのでしょうか。節電意識と節電量の関係を探ってみました。
「普段から意識していた」「かなり意識した」「やや意識した」の回答を合わせると82%にも上ります。
では、節電意識の違いは結果(節電量)にどのように反映されたのでしょうか。
下のグラフは節電意識別の平均節電量を表しています。
やはり、「普段から意識していた」「かなり意識した」「やや意識した」と回答された方の方が節電量も多い傾向にあるようです。日頃の意識が節電行動につながったと考えられます。また、節電量は前年同月比で算出しているので、「普段から意識していた」と回答された方は前年からすでに節電に取り組んでいたため、「かなり意識した」と回答された方より節電量が少なくなっていると考えられます。
質問② 節電方法を教えてください。
次に、どのように節電に取り組んだのか、具体的な節電アクションを聞いてみました。
<回答選択肢>
①エアコンの使用時間・設定温度などを工夫した
②照明をなるべく使わない、こまめに消した
③日差しが強い日はカーテンを閉めて冷房効率を上げた
④家電は使用時以外、主電源を切った(プラグを抜く)
⑤家族が集うリビングなどで集中的にエアコンを使った
⑥冷蔵庫内の温度を保つ工夫(開閉回数を減らすなど)をした
⑦白熱電球や蛍光灯をLEDランプに交換した
⑧省エネタイプの家電の購入、切替えをした
⑨電力需要のピーク時間帯を避けて家電を使用した
⑩その他
⑪太陽光発電システム・蓄電池などを使用した
エアコンの使い方を工夫された方が多いですね。消費電力の大きいエアコンはちょっとした工夫でも節電効果が期待できます。体に負担をかけない程度に節電を心がけてみると、お財布にも嬉しい効果があるかもしれません。続いて照明の使い方を見直した方も多く見られます。うっかり消し忘れてしまったり、いつもつけっぱなしになっている照明があるなら節電のチャンスです!
2.おすすめの節電アクション
夏の節電キャンペーン期間中はエアコン(冷房)の使い方を工夫して節電した方が多く見られました。では冬の間はどんな節電ができるでしょうか。年間を通して実践できる節電とあわせてご紹介します。
おすすめの節電 その① 冬の節電
エアコン(暖房)
温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります。
風向きや湿度をコントロールすることで暖房効率を高めることもできます。
詳しくはこちら⇒「省エネ情報 冬のエアコン編」
電気カーペット
熱が床に逃げないように、電気カーペットの下に断熱マットなどを使用したり、分割して温める機能があるものは人のいない部分はOFFにしておきましょう。
設定温度を「強」から「中」にした場合、年間で185.97kWhの省エネになります。(3畳用で、設定温度を「強」から「中」にした場合(1日5時間使用))
電気こたつ
上半身が寒くなったら1枚多めに羽織るなどして、他の暖房器具と併用する場合は設定温度を控えめに。
温度調節を「強」から「中」に下げた場合年間で48.95kWhの省エネになります。
床暖房
床暖房の上には、カーペットやラグマットなどを使わない方が効果的。運転をストップしても暖かさが持続するので、寝る前や外出前は少し早めにスイッチを切るようにしてみましょう。
おすすめの節電 その② プラスワン!毎日少しずつの節電
冷房や暖房以外にも毎日心がけることでできる節電もあります。たとえば、24時間動き続けている冷蔵庫には節電のポイントがたくさんあります。
詳しくはこちら⇒「省エネ情報 冷蔵庫の節電」
ほかにも、使っていないのにいつもつけっぱなしになっている家電はありませんか?心当たりがあれば、ぜひ下の表を参考にスイッチOFFを心がけてみてください。
使う時間を毎日1時間短くすると、1年間でどれくらい節電できるのかご紹介します。
今回は、この夏節電に成功したみなさんのリアルなデータをご紹介いたしましたが、今後も依然として電力供給の厳しい状態が続くことが予想されていますので、ぜひ節電にご協力ください。
ご自身のライフスタイルに合った節電方法を無理なく取り入れてみてくださいね。
当社は2022年度省エネコミュニケーション・ランキングにおいて
★4を獲得いたしました。
「省エネコミュニケーション・ランキング制度」とは・・・
経済産業省・資源エネルギー庁が実施する、電力・ガス会社による省エネに関する一般消費者向けの情報提供やサービスの充実度を調査し、取組状況を評価・公表する制度です。
2022年度は136の小売電気事業者が参加し、その中で当社は新電力として数少ない★4の獲得事業者となりました。
詳細はこちら⇒省エネコミュニケーション・ランキング制度
マイページから毎月の電気代と電気の使用量をチェック!
前年の同じ月と比較できます。電気代の節約にお役立てください。